さて、岩手県宮古市の名物である「瓶ドン」をご存じだろうか。
この瓶ドン、名前の通り、牛乳瓶に数種類の海産物が入っており、
それを丼ぶりによそったあったかいご飯の上に盛り付けて食べる、いわゆる海鮮丼です。
もちろんこの瓶ドンには味が付いているので、何も手を加える必要はありません。
では以下に、瓶の中身(種類)とおススメの瓶ドンを紹介します。
瓶ドンの中身
最も知りたいのは瓶の中身ではないだろうか。
「一体どんなものが入っているのだろう?」と興味津々の人も多いはず。
ではもったいぶらずに代表的な瓶ドンを紹介しますと、
実は、瓶の中には「ウニ・アワビ・サーモン・イカ・タコ・いくら・めかぶ」などが詰め込んであるんです。
でも誤解のないよう先に説明しますが、実は一つの瓶に上記具材が全て入っているわけではありません。
では一瓶に入っている具材の内容は何と何かというと、それは「ウニ・いくら・めかぶ」や、
「イカ・いくら・めかぶ」、また「サーモン・いくら・めかぶ」といったような内容になります。
いくらと、めかぶは、どの瓶にも入っています。
いくらの旬(時期)というのは産地によって違いがあるようですが、だいたい9月~1月のようです。
そのイクラは、「北海道・青森・岩手のそれぞれの地で、旬の鮭から職人が吟味し選び抜いている」もの。
また、このいくらは、いくら本来の濃厚な旨みと甘みが楽しめ、そのうえ粒は小さすぎず、
弾力は柔らか過ぎない良い卵だけを選んで造っているそうだ。
岩手県はワカメの生産が全国一だそうだ。そして県内でも「質・量」共に一番を誇るのが宮古市重茂(おもえ)半島で獲れるワカメだといいます。
またこの重茂半島は本州最東端に位置し、寒流と暖流が混ざり合う豊かな漁場だそうで、
その「荒波のなか太陽光をたっぷり浴びて育ったワカメは肉厚でツルっとした喉越しと柔らかさが特徴」なのだそうです。
瓶ドンは何がおすすめ?
さて、瓶ドンをまだ食べたことがないという瓶ドン未経験の方にしたら、
「どの具材が入った瓶ドンが一番美味しいのか分からない!」と迷ってしまうこともあると思う。
実は、そんな時におススメなのが以下に紹介するセット品です。
この5本セットの内容は「タコ、イカ、ウニ、サーモン、あわび」の瓶に、それぞれ「いくらとめかぶ」が詰めてあります。
これなら5種類の味覚を存分に楽しむことができるので、あれこれ悩む必要は全くありませんのでおススメです。
こちら3本セットの内容は「タコ、イカ、ウニ」です。
そして、こちらの瓶それぞれにも「いくら・めかぶ」が詰めてあります。
「瓶ドン5本セットでは多いかもしれない」と思う場合は、こちらの3本セットが良いのではないでしょうか。
こちらは「毛ガニ」が入った瓶ドンで2本セットの商品です。
この瓶ドンは数量限定品のようなので、既に完売している可能性もあります。
そんな時は次回の販売に期待しましょう。
瓶ドンは急速冷凍なので安心で安全!
ここで紹介している瓶ドンは、川秀商店という海鮮問屋が販売している瓶丼でして、
製造から、私たち消費者の手元に届くまで鮮度を落とさないよう管理と処理を行い、
その処理・加工された商品は、急速冷凍設備を使い、鮮度を落とさず冷凍しているもの。
このような工程を経て出荷しているので、消費者としては安心できますね。
瓶ドンの値段は?
瓶ドンの画像や動画を見ていると、これはめちゃくちゃ美味そうだな~という印象が見た目にもストレートに伝わってきます。
ですが、値段もそれに勝るとも劣らないくらい気になります。^^;
そこで、現在(2022/12/13)の販売価格を確認してみました。
- イカ:980円
- タコ:980円
- ウニ:1,550円
- アワビ:1,700円
- サーモン:1,450円
- 5本セット:6,700円
- 内容:タコ、イカ、ウニ、サーモン、あわび
- 3本セット:3,500円
- 内容:タコ、イカ、ウニ
- 2本セット:3,200円
- 内容:毛ガニ
宮古の瓶ドンを購入できるお店
さて、上記に紹介した宮古の旬の食材をふんだんに使ったご当地丼を「絶対に食べてみたい!」と思った方もいると思います。
そんな時は、川秀商店の「公式通販サイト」を覗いてみてください。
きっと満足できる瓶ドン(海鮮丼)が手に入ると思います。では。