石垣島の南ぬ豚網脂ハンバーグは肉汁たっぷり
さて、南国沖縄県の石垣島でパイナップルを食べて育った南ぬ豚(ぱいぬぶた)という希少なブランド豚(アグー豚)がいることをご存知だろうか。

実はこの南ぬ豚を原料にした南ぬ豚網脂ハンバーグが「ジューシーで美味い!」と、今、大変に人気を呼んでいるので、以下にご紹介いたします。

マツコの知らない世界と、kinki kidsのブンブブーンで紹介
実はこの南ぬ豚網脂ハンバーグ、「マツコの知らない世界と、kinki kidsのブンブブーン」という番組で紹介されました。マツコの知らない世界では「業界No.1、キングオブ肉汁」。またkinki kidsのブンブブーンでは「小籠包のような肉汁」と、共に高評価。
確かに、ハンバーグにナイフを入れると、肉汁がじゅわ~っと溢れ出てくるようすはジューシー感が抜群だ。これは食欲をそそられます。^^;

では、このキングオブ肉汁と形容される南ぬ豚とは一体どんな豚なのだろうか。
これを簡単に説明しますと、実は「父豚は沖縄固有の在来豚(アグー豚)。そして母豚は西洋系の豚で、その交配によってできた交配種」が南ぬ豚。
そしてその肉質は、「一般の豚肉より旨味が感じられ、柔らくてジューシー」だといいます。また融点が低く、とろけるような味わいを楽しめるというのも、このアグー種だ。
網脂で包み込んだハンバーグは肉汁がじゅわっと
さて、ハンバーグが大好きっていうのは、何も子供だけの話ではありません。大の大人にとっても大好きな食べ物の一つ。^^;
そしてその南ぬ豚を100%使用し、網脂で包み込んで作ったのが、南ぬ豚100%の生ハンバーグ。

でも、なぜ網脂で包み込むのか?と思って調べてみると、肉の旨味というか、素材の旨みを閉じ込めることで、その美味しさを逃がさないようにするワザの一つなんだとか。^^;
因みに網脂とは、「豚や牛の内臓の周りについている網状の脂」のことをいうそうです。この網脂でハンバーグを包むことでパサつくこともなく、そして脂の旨みがのって美味しくなるそうです。
もし自分でハンバーグを作る機会があれば、この網脂を入手してから手作りの網脂ハンバーグに挑戦してみるというのも良いかもしれません。
南ぬ豚の肉質は柔らかでジューシー
素朴な疑問だが、どうして南ぬ豚のハンバーグは美味いと人気が高いのだろうか。
それは、やえやまファームのサイトにも掲載されていますが、「南ぬ豚は一般の豚肉より旨味が感じられ、肉質が柔らかくとてもジューシー」という事と、「融点が低くとろけるような味わいを楽しめる」ということにあるようだ。

では、この肉質を生み出している秘訣は何かというと、実は飼料にあるようで、それは石垣島で穫れたパイナップルの搾りかすと、ふすまを混ぜたオリジナルの発酵飼料を食べさせているからだといいます。
でも、この発酵飼料を食べて育った南ぬ豚の年間出荷数は300頭程と、残念ながら非常に希少な豚なんですって。希少とか限定とかいわれると、なぜか心が動いてしまいますね。^^;
そしてやえやまファームは、次のことにもこだわりをもって製品づくりに取り組んでいると胸を張っています。
- 防腐剤や発色剤は、子供からお年寄りまで安心して食べることができるように一切使用はしない
- 化学調味料や植物性蛋白のような増量剤は一切使用せず、また職人が一つ一つ手作業で作り上げている
- 地元石垣島産の牛乳を使用
- 作り立ての美味しさをギュッと閉じ込め、一つ一つ真空包装することで、食べたい分だけを調理でき、冷凍保存にも便利!
南ぬ豚ハンバーグの解凍と焼き方
注文したハンバーグは、下のように1個ずつ真空パックにされ冷凍で届きますので、以下の①~③の手順で解凍し美味しく焼き上げましょう。
まずここで注意してほしいのは、届いたばかりのハンバーグを、すぐに調理しようとしてはダメ!ということ。早く食べたいという気持ちはよく分かるのですが、今しばらくの我慢!です。

網脂ハンバーグセットとハンバーグセット
商品には南ぬ豚網脂ハンバーグセットと南ぬ豚ハンバーグセットがあり、この二つの違いは、網脂で包んでいるか包んでないかです。

セットの内容も個数の違いにより、1個140gのハンバーグが「2個セット」のものと、「6個セット」のものと、「10個セット」のものがあります。
また、10個まとめて買うことで10%OFFという、下の「10個セット」のお得なセットも販売されています。

でも、最初はお試しのつもりで個数の少ないもので良いという方は、「2個セット」を選ぶと良いでしょう。そのほうが価格も1200~1400円程度ですみます。