冬の味覚の王様は何?と問われて真っ先に思い浮かべるのは「蟹」と答える人は多い。
なかでもタラバガニを筆頭に、ズワイや毛ガニが好き!という人も多い。
でも、なぜ蟹に対する想いがそんない強いのだろうか。
私が思うに、蟹は毎日の食卓で頻繁に並ぶわけではなく、
何かの祝い事か、もしくはイベントなど、特別な時間を皆で過ごす際に食する高級食材というイメージだからではないだろうか。
では、そんなカニをどういった調理法で食べるのが一番おいしいのだろう。
これは人それぞれに好みというのがあるので一概には言えませんが、
最もポピュラーな調理法としては、鍋にして食べる・焼いて食べる・刺身で食べる等がある。
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もちろん生のカニ、ボイルしたカニかによってその料理に適したものを使う必要があります。
例えば鍋にする時は、ボイルしたものより殻付きの生蟹のほうが旨みもたっぷりしみ出て、鍋には適している。
それでは以下に、かに本舗・匠本舗の蟹のプロがおススメする、
食べ方や調理方法などをご紹介します。
カニ鍋・焼きガニを楽しみたいなら、生タラバ・生ずわいがおススメ!
寒~い日には、みんなでカニ鍋でも囲み、ワイワイガヤガヤと楽しく過ごしたいと思うこともある。
でも、よくよく考えたら、どんなカニが鍋に適しているか全く分からないという人もいることでしょう。
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でも心配はご無用です。
なぜかというと、かに本舗のサイトでは、匠が親切に教えてくれていますから、それを参考にします。
では早速ですが、鍋にして食べる蟹は、どんな種類のものを使うのが良いかというと、
その答えは「殻付きの生ガニ」が一番適しているそうです。
なぜかというと、実は、殻ごと一緒に煮ることでダシがよく出て旨みが増すので鍋は美味しくなるそうだ。
それが、殻付き生ガニをおススメする理由なんだそうです。えっ、知っている!
そして、その殻付きの生ガニが、大型4L生ずわいがに肩脚 7肩(約2.5kg) と、
生たらばがに肩脚 1.2kg超という生ズワイガニと生タラバガニの商品です。
大型4L生ずわいは、一番身入りの良い時期に捕れたカニのみを使用し、生で届けてくれるというから期待しよう。
そしてもう一方、下の生たらばがに肩脚 1.2kg超 は、漁獲直後に船上凍結したものなので、
獲れたての美味しさが味わえるそうだ。
こちらも生だから、煮ても、焼いても、揚げても良いそうで、これなら色んなん調理方法で楽しめる。
そんな理由から、
殻付き生ガニと、白菜、白ネギ、春菊、
シイタケ、ニンジン、豆腐、昆布等の
具材を鍋に入れて、グツグツと煮ましょう。
そして食べごろを見極め、ふぅふぅと息を吹きかけ冷ましながら、一気に口の中へ放り込む。
そして蟹から出た甘みたっぷりの出汁は、〆として雑炊にしても良し、
またうどんや中華麺などを入れても美味しいので、絶対に捨ててはダメです。
また、「焼きガニにして食べたい!」という人も同様に、
上記の生たらばがに肩脚(生ずわい・生タラバ)を選ぶと良いでしょう。
焼きガニにすると、鍋とは、また一風違った香ばしさと味覚が味わえます。
ということで、カニ鍋や焼きガニをする際におススメなのが、殻付きの生ずわいと生タラバになります。
蟹の身も、みそも味わいたい人は、ボイル毛がに姿がおススメ!
蟹みそを味わうなら、やっぱり毛がにが一番!という人は多い。
それは毛がに独特の風味と濃厚な蟹みそが人々を惹きつけてやまないからだ。
そしてその蟹みそを酒の肴にグビッっと一杯やれば五臓六腑に染みわたり、
その日の疲れも一気に回復間違いなし!だ。
だが1~2杯のつもりが、気が付けば飲み過ぎていた!ということにならないようにしよう。
明日も仕事でしょうから……
下は、北海道浜茹で毛がに姿約1.1kg(3杯) で、二人くらいで食べるには十分かと思います。
1杯のサイズは約340~420gです。
もし人数が多いという場合は、下の北海道浜茹で毛がに姿約4kg(10~11杯) がおススメです。
5~6人くらいで食べても十分満足のいく量ではないでしょうか。
また当然ですが、毛がには蟹みそだけが美味くて、身はまずいというわけではありません。
例えると、身はしっとりしていてもっちり。そして身はやわらかで、実に美味しいと高評価。
また、味を左右する最も肝心な「茹で」作業をしているのは、
「かにの全てを知り尽くし、かにの個体差、身入りなども考えた、
絶妙な塩加減で茹で上げている職人」達だそうです。
なので、解凍した後は余計な手間をかける必要もなく、すぐに食べることができるそうです。
またこの毛がにの他にも「ボイルずわい姿 」や「ボイルタラバ姿 」などの種類がありますので、
興味のある方は食べ比べてみて、自分の好みにあった味の蟹を見つけておくというのもアリだ。
刺身で食べるには、生ずわい・紅ずわいがおススメ!
かに本舗には、通販での取扱いが非常に珍しい刺身用ずわいがあり、
「鮮度に自信があるからこその逸品!」と、鮮度にはかなりの自信をもっているようだ。
しかし生食用のカニを扱うのだから、それくらいの意気込みでなければ流通させてはいけないと、個人的には思っている。
そして刺身用のずわいというのがコレ!
生ずわい脚肉むき身42本800g超という、殻のむいてある脚肉のむき身。
今までは、かにしゃぶや、焼きがにしか食べたことがなかった!という方は、ぜひ刺身で食べてみることをおススメします。
でも、もしかしたら、あまりの美味しさに、病みつきになるかもしれないので、お気をつけて。
そしてもう一つが、「北海道産紅ずわいがに脚肉むき身800g超 」という紅ずわいのお刺身。
この紅ずわいは、鮮度も抜群で、北海道産の活きているカニだけを使用した希少品だそうだ。
食べ方としては、スダチやレモンの柑橘類を少し絞って醤油でいただくと、ズワイの甘みが一層かんじられて美味しいそうです。
また刺身だけでなく、しゃぶしゃぶにしてもOKだ。
でも、「紅ズワイは味が抜けやすいので、解凍後は早めに食べてください」とのことです。
カニしゃぶするなら脚肉むき身がおススメ!
かにしゃぶしたい! どうせやるならドデカイ脚肉をサッと出汁にくぐらせ、
口いっぱいに頬張ってみたい!そういう願望ありませんか?
そこで、そういった方におススメなのが、超特大9L生ずわい「かにしゃぶ」脚肉むき身1kg超 だ。
この脚肉は特大9Lサイズだけを使用しているというから贅沢なかにしゃぶが堪能できる。
これなら友人を呼んでカニパーティーをやっても、しみったれた印象を持たれることはないし、
逆に、こんな豪華なカニパーティーに誘ってくれてありがとうと感謝されるかもしれない。
食べ方としては、脚肉にあまり火を通さず、半生ぐらいが一番甘みとぷりぷりとした食感を楽しめるのだそうです。
また、むき身なので当然と言えば当然ですが、殻剥きは不要です。
だから解凍するだけで直ぐにでもしゃぶしゃぶできます。
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また、かにしゃぶの他にも色んなカニの調理方法があります。
例えば、バター焼きにしたり、カニサラダにしたり、かに玉にしたり、カニチャーハンにしたり等々です。
この他にも、匠本舗のサイトには様々なカニのレシピが掲載されているので参考にしよう。