さて、あなたは「観音池ポーク」という豚肉をご存知でしょうか。
観音池ポークとは、宮崎県都城市で生産される銘柄豚のことで、飼料に、
ネッカリッチ(木酢酸)という天然資材の炭を配合し、ジューシーで臭みのない肉質が特徴です。
また、やわらかくて甘みのある観音池ポークは、「第60回、肉豚枝肉の部グランドチャンピオンを受賞」するなど、
宮崎県No.1に輝いたブランド豚としても知られています。
それでは以下に、その観音池ポークをベースとした、生ハム、生ベーコン、
そしてフライパンで焼くだけで本格的なミートロースステーキが楽しめる時短料理など、数種類の観音池ポークを使った料理を紹介します。
観音池ポーク・「モモ生ハム」
まずは「観音池ポークのモモ生ハム」から。
この観音池ポークのモモ生ハムは、誰もが知っている人気商品の一つ。
どういう味をしているのかというと、「塩味を抑えつつ、肉の旨味を引き出し、サラダやパスタの具材に最適」な生ハムだ。
また、生ハムの食べ方というのは、人によってそれぞれ好みの食べ方があると思いますが、
例えば、野菜やフルーツに巻いて食べたり、オードブル用としてクラッカーにのせたりしても美味しいですよね。
でも個人的には、これを肴に芋焼酎のロックで一杯やりたいなぁと考えている。
別にそれほどの呑兵衛というわけではないが、酒を飲む時には、こういった肴があると非常に嬉しいものなんです。
観音池ポーク・「ロース生ハム」
生ハムって、「フルーツに巻いて食べても美味しい!」っていう人もいるけど、本当に美味しいんですかね?
何故かと言うと、フルーツといえば、「あま~い!」という風に脳が判断するためか、
塩気のある生ハムとは全く合わないと、個人的には思うのだが、はたしてどうだろう。
実は、観音池ポークで作ったロース生ハムは、ロースのやわらかさや旨味、そして風味が活きているということと、
また、ほんのりとした塩味とソフトな口当たりがワインによく合うといいます。
やっぱりワインかい! 芋焼酎はどうなんでしょうかね。
観音池ポーク・「生ベーコン」
この生ベーコンは、「観音池ポークのバラ肉の旨さが凝縮された、風味とコクのある生ベーコンに仕上げてある」ということで、
パスタやサラダのトッピングにもおススメだそうです。
また「脂身と赤みがバランスよく層になっていて、味はほんのりとした塩味、そしてふくよかな香りが楽しめる一品」というのも嬉しい。
食べ方としては、野菜を巻いて食べても、もちろん美味しいようですが、
このほかの食べ方としては、「スープやパスタソースに使うと香りが良い」んだそうです。
また「カリカリに焼いてトッピングにしても良いアクセントになる」そうなので、ぜひお試しを。
観音池ポークの焼くだけミート200g
こちら観音池ポークの「焼くだけミート200g」は、
丸大豆醤油をベースに、モモ肉を、リンゴと蜂蜜をブレンドした、コクと甘みが特徴の特性だれで味付けしたもの。
お肉は小間切れになっているので、いちいち包丁を使ってお肉を切るということは不要ということ。
なので、フライパンに出して炒めるだけで、本格的な豚焼肉を直ぐに味わうことができる。
こういった、ただ炒めるだけといった手間の掛からない料理は、独身者にとっても、そして、忙しく働くママさん達にとっても、
非常に重宝するのではないだろうか。それに、本格的な豚焼肉という表現には、めちゃくちゃ心を動かされてしまいます。
また、観音池ポークの焼くだけミート200gには、黒ダレの他にも、キムチ・塩麹・ゆず塩・生姜・味噌といった、
全6種類の味付けがありますので、日替わりで食べても飽きることはないでしょう。
観音池ポークの焼くだけミートロースステーキ6種セット
このミートロースステーキは、フライパンで焼くだけで本格的なポークステーキが味わえるという、超簡単な6種類のセットです。
味付けに使用されている黒ダレは、「丸大豆醤油をベースに、リンゴと蜂蜜をブレンドした、
コクと甘味が特徴のタレを使った一品」だそうで、老若男女に好まれる味わいだそうですよ。
味付けも、黒だれの他に「塩麹・キムチ・みそ仕立・生姜たれ・ゆず塩」と、
全部で6種類もあるので、日替わりで、夕食のおかずにするという献立にしてみてはどうだろうか。これだと楽をし過ぎですかね。
宮崎名物チキン南蛮
「これはご飯がすすむ!」と、大人も、子供も大好きなのが、宮崎名物のチキン南蛮。
甘酢タレと、タルタルソースが付いているので、あとは電子レンジでチンするだけという時短料理としても重宝する。
それに、ひと口サイズで食べやすいというのもいいですね。
このチキン南蛮は、「からりと上げた鶏肉に甘酢をくぐらせ、
タルタルソースをかけて食べるという、宮崎発祥の料理」として知っている人も多いと思う。
でも、食べ方は、あなたのアイデア次第でいろんな料理に生まれ変わることは間違いないので、ぜひ試してみてほしい。
例えばチキン南蛮丼にしたり、もしくは子供の弁当のおかずとして入れたり、あとは、ご主人の酒の肴というものアリだと思う。
でも、あまり酒と合うということになると、飲み過ぎて困るかもしれないので、注意が必要かもしれない。では。