「私は運動が苦手で大嫌い。なので、特に意識して体を動かそうとは思はない!」。また大好きなスイーツや高カロリーな料理を食べた後であっても、運動をやろうとは思わないという人もいます。
でも私が思うに、日頃から適度な運動をしていないと、気が付いた時には、もう体重が増えていた!という結末を迎えることも大いにある。
そこで、そのような悲しい結果にならないためにも、ぜひ実践していただきたいのが、「糖質制限されたブランパンや牛丼、そして親子丼」だ。
これは低糖質のふすまパンやチョコレートの他、
糖質をカットした食品を摂ることで糖質量を抑え、結果的に太りにくい体を作るというダイエット法にもなる。
またこれと合わせて、糖尿病の方や、その予備軍の方でも食べられるスイーツ類も以下に紹介します。
ふすまパンや大豆パンを食べてダイエット!
さて、ダイエットをするうえで気をつけたいのが糖質を制限するということ。
でも私たちが主食としているお米や、小麦粉を使用して作られたパンというのは糖質が高いという事も周知の事実だ。
なので、「炭水化物が大好きだ!」というダイエッターは要注意ですよ。
そこで、そんな思いをしているダイエッターにおススメしたいのが、
小麦ふすまを使用した、ふっくら&もちもちっとした食感の「低糖質ロールパン」や「大豆パン」です。
ふすまパン
下のふすまパン (ブランパン)は、小麦で作った通常のロールパンと比べると、
糖質を約90%も抑えたパンということで、糖質制限ダイエットに取り組む方には最適かと思います。
でも糖質をカットしたロールパンとなると、味が心配という人もいるのではないでしょうか。
しかし心配は無用のようです。
なぜかというと、隠し味として「パターやチーズの他、クリームなどを使うことで苦みを抑え、
まろやかで食べやすいロールパンに仕上げている」そうです。
また、小麦ふすまの栄養成分としてよく知られているのは、
食物繊維や鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などがあります。
これら栄養価の高い健康素材が豊富に含まれているというのは、ダイエッターにやる気を起こさせてくれます。
大豆パン
では、上記ふすまパンと並んで糖質制限ダイエット時に頼りになるのが、低糖質の大豆パン 。
この大豆パンは、糖質が低く、栄養価の高い「大豆粉」をふんだんに使用して作ったというこだわりのパンです。
そしてこのパンの魅力というのは、「外はパリッとして焼き上がりの香ばしさがあり、
中は、ふわふわ&もちもち!とした食感」が特徴だといいます。
また、ダイエッターにとって何よりも嬉しいのが、通常のパンに比べて「糖質が約90%もカット」されているということだ。
これなら主食として毎日食べても心配はなさそうだ。
ただ懸念材料が一つあります。それは、在宅している朝と晩はこの食事が摂れるので心配はないが、
仕事などで出勤した際に、ランチとして普通の食事をしても良いのか?ということと、
必死に、毎朝毎晩、努力しているのに、お昼に糖質制限のない普通の食事をしていたのでは、
せっかくの努力も効果が薄れるのではないかと余計なことを考えてしまうからだ。
でも、そういった心配というのは、私も全く同感です。しかしそんなに心配しなくとも大丈夫です。
なぜかというと、この大豆パンは1個1個包装されているので、ランチ用としてそのまま持って行くこともできるからです。
以上のように、お昼の食事に関しても、糖質制限のものを食べることができるので、安心して糖質制限ダイエットに励むことができます。
そもそも、ふすま(=ブラン)とは何?
では、先ほどから「ふすま」という言葉が何度か出てきているのですが、
そもそも、「ふすまとは何のことをいっているか分からない!」という方もいるでしょう。
もちろんここで言うふすまとは、部屋を間仕切りする建具のことではなく、小麦粒の表皮部のことです。
そこで、小麦粒の構造を理解するため、下のようにイラスト化してみました。
見ての通り、小麦の粒というのは、表皮・胚乳・胚芽という3つの部分からなっており、
そのうち、表皮部のことを「ふすま=ブラン」といい、ふすまロールパンに使用されているのも、この表皮部分になります。
繰り返しになりますが、小麦ふすまには、食物繊維、鉄分、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、銅といった、
私たちにとっては嬉しい栄養成分が豊富に含まれています。
そして小麦の粒から「ふすま」と「胚芽」を取り除いた「胚乳の部分」が小麦粉となり、その主成分は糖質(デンプン)とタンパク質です。
小麦粉は、うどんやパスタ、ケーキなど、普段からよく使う食品なので、ふすまに比べれば、とっても馴染み深いですよね。
パンに飽きたら次はご飯だ!
さて、パンばかり食べていると、さすがに飽きてしまうという人も出てくると思う。
これでは、当初掲げた「ダイエット成功!」という目標の達成は、かなり難しくなってくる。
人間というのは、毎日同じような内容の食事をしていると、どんなに美味しいものでも必ず飽きがくるものです。
それに、ダイエットという我慢を強いる食事の内容だと、「これもダメ、あれもダメ!」と制限をかけてしまうので、なおさらです。
一般的にですが、ダイエット中の人というのは、なるべくご飯を食べないように努力していると思います。
なぜかというと、普通のご飯は糖質が高いということもあり、ダイエット中の主食としては不向きだと考えているからです。
でも、今までと変わりなく、ご飯も食べながらダイエットができるとしたら、どうでしょうか。
実はこれを可能にしたのが低糖質「牛丼の具」と「親子丼の具」で、白めしは糖質を50%カットした商品だ。
食べ方は、レンジで温めるか湯煎すればOK!です。
週に2~3度は運動をしよう!
上記したように、糖質制限をした食品を摂るだけでなく、週に2~3度程度は体を動かすということも必要なことだと思います。
実は、私も実際に河川敷をジョギングして体を動かしています。
距離としては3~4㎞程度なので、そんなに長時間というわけではないのですが、
それでも途中で息が上がってしまい、毎回苦しい思いをしています。
でも、走った後は爽快感というか、達成感というか、これで少しは体重も減るだろうという満足感にも浸れるんです。
以上、糖質を制限した食品を紹介しましたが、上記の他にも「ホワイトミックスピザ、ロールケーキ(チョコ味)、
大豆クランチチョコ、シュークリーム、大豆食パン」といった低糖質な食品があります。
興味のある方は、低糖工房のサイトで、ご自分に合った食品があるかどうか探してみてはどうでしょうか。
では、健康的で無理のない糖質制限ダイエットが成功しますように。^^;